2016.02.16BLOG
ファイザー製薬の元副社長
ファイザー元副社長からの警告がインターネット上に流れました。
僕ら医療関係者にとっては、今更という感じですが、一般の皆様はまだ知らない方も
いらっしゃると思いますので、以下に訳をそのまま掲載します。
「いかに多国籍企業が、研究を容易に買収し、一般大衆に信じ込ませてしまうことができるか。
製薬会社は自分がでっち上げた製品(薬品)で病気を発明している。
製薬会社は、賄賂で研究や規制を買うだけではない、薬の過剰投与とそれによる中毒症状こそが
最大の売り上げの元になっている。薬漬けになった患者は決してやめることができなくなる。
薬の中毒症状は、コカインより麻薬よりも強いモンスターである。製薬会社は、文字通り自分が
でっち上げた製品(薬品)で病気を発明しているのである。
私のキャリアー(ファイザーの副社長)で出会った人々は、政府も、大学も、研究者も、ひとり残らず、
お金を欲しがった。彼らは喜んで、製薬会社が利益を生み出すためのプログラムに協力した。
知らないのは、公衆のみだ。」
薬の本質を少しは考えてみませんか?
何がいいということはありません。人それぞれ思想が違いますから。
製薬会社にとっては、健康になってもらっては困るということです。
そこらへんからでているサプリメントも同様です。サプリメントで微妙に病気を作り、
その症状を抑えるために薬を飲んでもらう。よくできています。
ただ言えることは、身近な例で言えば、「風邪をひいたとき、風邪薬を飲むのは公衆だけ」、ということです。