2014.08.17BLOG
口呼吸と病気
現代は口呼吸が癖になっている人が本当に多いです。
気付いている人はまだいいのですが、
無意識でいつの間にかしていて、本人に自覚がないのが一番やっかいです。
人間にとって本来、呼気、吸気ともに鼻で行うのが正しい呼吸法です。
間違った呼吸法が引き起こす様々な病気をあげてみます。
関節リウマチ、花粉症、アトピー性皮膚炎、
気管支ぜんそく、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、
尋常性乾癬、うつ病、化学物質過敏症、
ドライマウス、慢性副鼻腔炎、歯周病、歯列異常、
いびき、睡眠時無呼吸症候群
など、様々な病気の発症と関係があります。
少しでも健康に関心がある人ならわかると思いますが、
病院では治らない、治しにくい病気ばかりです。
薬物も正しく使えば、役にたちます。ただ、薬物は病気を治してはくれません。消してはくれません。
あくまでも、治すのは自分自身の自然治癒力です。
薬物はそのお手伝いをしてくれるだけです。
口呼吸は人間が本来持っている、身体をもとにもどそうとする自然治癒力の力を弱めてしまいます。
高額な医療費をかける前に、まずは自分の呼吸に目を向けてみませんか。