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症例報告-顎関節症

昨日で、施術は3回目。

前回は状態が良かったのですが、天候の影響からか、今回は水分の循環がだいぶ滞っていました。

頭も重く、脚も重い状態。本人は頭痛と顎のだるさがあるとのこと。

顎のだるさは置いといて、自律神経が今回のターゲット。なので、蝶形骨と脳幹を意識。

自律神経が整えば循環が整い、循環がスムーズに流れ出せば筋肉は勝手にほぐれます。

前頭骨から脳圧をあげて、からだを一度悪くします。ただし今回は頭痛があるので軽めに。

硬膜の歪みをとり、脳脊髄液が流れやすいようにして、頚椎1番を使って実際に流していきます。安定感を出すために、後頭骨と仙骨にリズムを作る。さらに側頭骨と腸骨にリズムをつけて骨盤を整えます。

大脳鎌、小脳テントを意識して頭蓋骨全体を整えて、ここで一次呼吸のリズムを確認。

ここから少し時間をかけて、蝶形骨の調整。

最後に前頭骨をゆるめて終了。

再検査をして、頭と脚の重さに変化がでているのを確認。脚は指1本でも軽々とあがりました。顎のだるさも変化していました。

この状態をキープして次回施術ができれば、もっとよくなるでしょう。腎臓の下垂が気になるので、これはまた今度。

 

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