2016.06.09BLOG
超予防の時代へ
2025年まで、あと7年。
7人に1人が認知症となる時代まで、あと7年。
団塊世代が、後期高齢者となってしまうまで、あと7年。
今年中に医院の形を変更しなければならない。世の中の変化にスピーディーに対応しないと生きてはいけない。
未病のうちに健康へと導く必要がある。病院に行くようになってからでは、遅い。そのお手伝いを歯科医師は、できるはずである。
未病のうちに発見して、からだを治れる状態にする超予防が、これから求められる。コトがおきてからでは遅い。
病院は症状を軽減することはできても、治癒させることはできない。
社会保障もパンクするだろう。
問題は人件費。
身近な先生たちも、どんどん正社員からパートへとシフトしている。
歯科医院の在り方、人材の在り方が大きく変わろうとしている。
それは、歯科業界だけの問題ではないだろう。どの業界でもおなじ。
となると、生活の在り方も変える必要がある。
変化に気付くか気付かないか、あとでバタバタしないように。