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電子レンジのトリセツ②

スイスのハンス・ウーリッヒ・ヘルテル博士の研究をご紹介します。

ヘルテル博士は食品専門の科学者です。

ヘルテル博士は、スイス連邦技術局生化学大学のレオナルド・H・ブラウン博士と共同で
研究を実施。

被験者には、以下の異なった食べ物を摂取させました。
(1)生乳 (2)普通の加熱した牛乳 (3)低温加熱した牛乳
(4)電子レンジで加熱した牛乳 (5)野菜 (6)有機野菜
(7)電子レンジ解凍した冷凍有機野菜 (8)電子レンジ調理した有機野菜

被験者は一人ひとり隔離され、食前・食後に血液検査をして
食事が血液に与えた影響について観察しました。

 

得られた結果はこうでした・・・

 

・電子レンジからのマイクロ波エネルギーは、確実に調理された食物を通じて食べた人に伝わる
・白血球の増加
・ヘモグロビン値の減少
・コレステロール値の増加

 

こうして実験をすすめて、2か月が経過。さらに変化は顕著に。
特に興味深いのは、コレステロール値の増加。

通常、コレステロールはゆっくりとしたスピードで変化するものと医学界では認識しているが、
この実験では、電子レンジで調理された野菜を食べた直後に急速に変化した。
この野菜そのものは、ほとんどコレステロールを含んでいない。

にもかかわらず、コレステロール値が増加。
この変化は、牛乳では見られていない。

電子レンジで調理された野菜は、栄養価が破壊されるだけでなく、
人体になんだかの影響があることが証明された。

実際、博士はスイス電化製品販売協会との裁判にも勝利されており、
裁判所が博士の研究の正当性を証明している。

1976年にロシアでは電子レンジの使用が禁止された経緯もある。

 

次回も、さらに掘り下げていきます。
毎日使用するものだからこそ、しっかりとした知識をもってください。
今後一切使用しないでください、ということではありません。
上手に付き合うことが大切。そしてなによりある程度は勉強しましょう。

残念ながら、国の安全性、各業界の各メーカーの安全性はもはやあてになりません。

 

今、僕が思うのは、自然なものと不自然なものを見定められるかがポイントのような気がしています。

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